科学技術の振興を図る活動
さまざまな現場で実践されるデジタルトランスフォーメーション(DX)を的確に捉え、法制度の遅れなどの制度的問題、人間の創造性への影響とかかわり、倫理的問題、新しいコミュニケーションなど、デジタル技術をとりまく諸課題に対応する研究プロジェクトが求められています。トヨタ財団では、未来を見据えた議論を積極的に展開し、先端技術と共創する社会を描く、独創的で野心的なプロジェクトを募集します。
なお、募集にあたっては、次のいずれか1つ以上にかかわるプロジェクトを助成の対象とします。
・技術開発そのものではなく、先進的なデジタル技術と社会とのかかわりについて問うもの
・デジタル技術がもたらす変化に対し、ポジティブなものは活かし、ネガティブなものは克服し、人減のあり方を問うもの
・新規性に溢れた発想で野心的に課題に取り組む若手研究者の育成、あるいは若手研究者らが議論する土壌をつくり実践していく先駆的な活動/場にかかわるもの
助成金総額:5,500万円
共同研究プロジェクト:5,000万円程度(1件につき500万円~1,000万円程度)
個人研究プロジェクト: 500万円程度(1件につき100万円〜200万円程度)
◆助成分野
先端的なデジタル技術によってもたらされる社会的諸課題にかかわる分野
◆助成期間
2027年5月1日から最長 3 年間(1 年間、2 年間、3 年間のいずれかを選んでください)
(1)プロジェクト代表者の主たる居住地が日本国内で、且つ日本語で日常的なコミュニケーションがとれること。応募書類の受け付けは日本語のみとなります。
(2)先端的なデジタル技術をとりまく社会的諸課題の解決に資するプロジェクトであること。技術開発が主たる目的の研究・活動は認められません。
(3)助成期間中は財団と連絡を密に取り、財団が主/共催するシンポジウム等に参加すること。
【共同研究プロジェクト】
・2名以上による共同研究プロジェクトで、代表者の年齢が助成開始時に 45 歳以下であること。ただし、若手を中心にさまざまな世代による協働プロジェクトを奨励します。その他、所属・経歴等は不問。
・文系と理系、研究者と実践者など、分野・領域を架橋するプロジェクトand/or 国際的な研究・活動に資するプロジェクトであること。設定した課題に対して、必要且つ適切な広がりをもつ分野・領域横断的なチームを形成すること。
・書籍、映像、シンポジウム等、研究成果を広く社会にむけて発信するための計画を立て、助成期間中に達成できるよう取り組むこと。
【個人研究プロジェクト】
・助成開始時の年齢が40歳以下であること。所属・経歴等は不問。
・先端的なデジタル技術をめぐる諸課題に対し、若手研究者が独創的・野心的にアプローチする萌芽的研究プロジェクトであること。柔軟で新規性に溢れた発想に基づくプロジェクトを歓迎。
・(萌芽的/個⼈研究であることから)研究成果の発信/社会的還元の程度は問わないが、研究の社会的インパクトを意識し、個人の業績が主目的の企画内容ではないこと。共同研究等への展開が期待される将来性のあるプロジェクトであること。
ウェブサイトより応募エントリーを行ってください。応募者専用ページのURLが送信されますので、「基本情報」はシステムより直接入力し、「企画書」は書式をダウンロードし、必要事項を記入して、応募書類を作成してください。応募者専用ページより、「企画書」を送信することで提出が完了します。
※電子メール、郵送、ご来所、FAXによる応募は不可。
※基本情報及び企画書の差し替えは受け付けられません。